大人気ゲームのライブ「THE PRIMALS Live in Japan - Beyond the Shadow」が良かった

※最後に暁月のフィナーレのネタバレになりかねない画像を使用しています。

 

www.youtube.com

 

セトリやライブの詳細については大手さんが出しているライブリポートを読んでください。

私も早く読みたい。

 

(6/6 追記)

www.famitsu.com

ファミ通さん あったけえ。

 

 

 

大人気ゲームのライブに行った

幕張メッセ入口に飾られていたサイン入りパネル。でっけ~レコードジャケット

Day2の現地に行ってきました。

祖堅正慶さんのファンボーイなので行かざるを得ない。

 

 

会場を見渡すと世間的に若い世代の方々も多く見かけた。

様々なコミュニティに属して見てきたけれど、若い世代がリアルイベントに足を運んでいる2022年のXIVは、蒼天~紅蓮・漆黒・暁月の三段階に起きたプレイヤー数の増加がキチンと根付いているんだな~って。

 

 

 

私はソロ参戦なので、現地で適当に声かけてXIVトークをしました。

そこには絶竜詩を攻略中だったり、逆に新規の方だったり、想像も付かないようなステキな遊び方をされている方、十人十色のヒカセンが居て楽しかったです。

 

この出会いは一期一会で、今後リアルで一生会うこともなければデータセンターの違いからも、今後の機能拡張があろうとコンテンツでマッチングする可能性が限りなく0に近いと思うと不思議で、寂しいような、それもまた味があって良いなと思う一日でした。

 

 

 

ゲーム体験重視のミュージック のライブ

www.gamebusiness.jp

――『FF14』のほとんどの楽曲を制作されていますが、作品に寄り添った楽曲を作るにあたって、これを強く意識している点というのはありますか?
祖堅:ゲームサウンド1つ1つを取り出して良い曲だ、悪い曲だねという判断もできると思いますが、自分としてはゲームサウンドはゲーム体験に強く紐づくものなので、ゲーム体験に合っているかどうか、コンテンツに合っているかどうかを強く意識しています。

XIVのミュージックはゲーム体験重視で作られていることが度々語られています。

場面で流れそうな曲がしっかりと流れる。そして当時のゲーム体験と共に記憶に残る。

 

…みたいな話をしようと思いました。

思いましたが、「なにか違うな…」と

 

 

natalie.mu

なんだったらゲーム体験とライブ、みたいな話は上記のインタビューだとかで既に取り上げられてます。とても良い記事。

 

確かにXIVはミュージックに限らずゲーム体験を重視した作品となっていて、その拘りがひとつの売りですし、プレイヤーからも好評で、MMORPGとして最高の物語になっています。

それらの要素が今回のライブにもふんだんに用いられていて、プレイヤーのゲーム体験を尊重したライブだった。

ミュージックのひとつひとつにプレイヤー各々の想い出爆弾が仕込まれていて「Close in the Distance」では当時の想い出とこれまでの旅路に想いを馳せてボロボロ泣きながらサイリウム振っていた。

 

 

 

馬鹿になった男

それよりも生でライブを観て、自分の最も内側に感じたものは

ノリノリなミュージック最高!バカになってサイリウム振るぜ!でした。

 

タイタン戦に沢山の想い出がある。アレキはめっちゃ大変だった。オメガだって…

それでも過重圧殺を生で聴けばバカになるし、ブルートジャスティスモードのトランペットを聴けばBrute Justice Transmodeになる。エスケープでアホになってノリノリってワケ。

 

ライブに参加すると、ひたすらにミュージックの質と腹に響くサウンド、声を嗄らさんばかりのボーカルに魅了されてバカになる。

最高。

ROCK。

バカになれ!私はバカです。

 

(6/6 追記)

配信アーカイブ購入して観ました。配信には配信の良さがたくさんありますが、バカになるなら断然現地だと思います。現地は圧と熱がやべえ。

 

 

まとめ

最高でした。最高だったよね。

唯一、これはもう誰も責められないし有観客なだけ神様スクエニ様ありがとうって感じなんですけど、現地に居ながら声が出せないことが生き地獄でした。

 

バカになっても周囲に迷惑はかけない。声は出さない。

アガガ……ガッ……

 

それでも現地でグッと我慢したありがとうの言葉は声を大にして伝えたかった。

PRIMALS、関係者の皆さんありがと~~~~

現地の皆もありがと~~

 

そんな感じです。

次回ライブも…行くぞ!

 

 

 

 

 

書こうと思ったけれど挟むタイミングがなかった話

 

・祖堅さんの冒頭MCでの「どうしても声が出てしまう時はあるよね」ってお気持ち合戦防止はいつもの社会人的気配りを感じました。

 

・XIVチームのファンサービス的要素である取締役が歌う、お偉いさんが踊るがなかったのは ≠ファンフェスであることや、久々の有観客ライブをPRIMALSで飾ってあげたい某取締役をはじめとする想いがありそう。わからん。バカ忙しいだけかも。

 

・エメトセルクのナレーションがメタメタで嬉しいやら笑えるやらで感情ぐちゃぐちゃだったけど私はバカになっていたので最高でした。6位の男。たまらないぜ。