両手いっぱいに芋の花を / そこのみにて光り輝く / 「映画」マイ・ブロークン・マリコ

両手いっぱいに芋の花を

クリアしました。プレイ時間は15時間。

 

芋花は全てがちょうど良い作品でした。作風、ゲームバランス、フィールド探索、謎解き、ミュージック、グラフィック、やり応え、全てが。

 

かなりオススメな一本です。

 

 

 

 

 

そこのみにて光り輝く

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観ました。

 

すっっっげー…重い家族再編、切実なラブストーリー作品。

観終わった後、すげー作品観ちゃったなと思い立ち、監督の方を検索してみると「君はいい子」と同じ呉美保監督で。

 

振れ幅が…すごい!と思う傍らで納得も。

両作品ともに私の感じた本質が同じでありながら、比較的明るい「君はいい子」、ダークな「そこのみにて光り輝く」

光と闇の呉美保監督。

 

 

地獄のようなストーリー、神話と錯覚する程のラスト、頭から爪先まで研ぎ澄まされた演出。

『すべての終わり、愛の始まり』最高でした。

 

 

 

 

 

「映画」マイ・ブロークン・マリコ

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たのしみ。

 

漫画マイ・ブロークン・マリコは当時の年間ベスト作品に挙げるほど大好き好き漫画でした。

Web上でリアルタイムに1話を読んで、バチバチにやられた感動を今でも覚えています。

 

 

漫画の実写化に全く抵抗はなく、映画マイ・ブロークン・マリコもたのしみで。

 

マイ・ブロークン・マリコの持ち味の一つである漫画だからこそ成せる表現の数々に心奪われたので、映画として再解釈されたマイ・ブロークン・マリコがどうなるかワクワクしています。

 

 

その辺りは関係者のコメント読むと、とてもグーな感じです。

happinet-phantom.com

>タナダユキ
>監督
>原作を読み終えた瞬間、何かに突き動かされるように、後先も考えず映画化に向けて動き出しました。自分自身漫画というものが大好きで、漫画の実写化には懐疑的な分、突き進むことでまた地獄を見ることもわかっていたのに、学習能力を瞬時に失わせる底なしの力強さが、この原作にはありました。

 

 

「きれいなあのコしか思い出さなくなる……」私の好きな台詞です。故人と向き合うってのは不思議なものです。

 

 

 

 

おわり

そんな感じです。

最近は007シリーズがかなり気になっているのですが、調べてみると20作近くあるそうで。

まだ映画は趣味の時間でも同カテゴリ内で優先順が変わるだけで良いですよね。

やりたいことが多すぎて、異なるカテゴリの趣味が食い潰し合っている日々。