OW2 シーズン9 ミステリーヒーロー所感

 

キモ・ミステリーヒーローオタクです。

OW1の非常設から始まったアーケードミステリーヒーロー時代から欠かさず遊んでいるが、シーズン9は過去最高のミステリーヒーロー環境かもしれない(メガネ クイッ)

 

 

新パッシブ・弾サイズの調整で火力が正義の時代に突入し、

全ロール自動回復によりサポート・回復パック依存が解消され。

 

サポート>タンク>>>>>>>>DPS時代から

タンク>DPS>サポート時代って感じでバランスが良い。

厳密には、

自己完結型のタンク(シグマ/D.Va/ホッグ/ボールなど)

 >ハイスタンダードなDPS(ソルジャー/トレーサー/ソンブラなど)

  >火力出せるサポート(イラリー/ルシオ/ゼニなど)

   >尖ったDPS(ハンゾー/ウィドウ/シンメトラなど)

    >編成依存するタンク(ドゥーム/ラインハルトなど)

     >ピュアサポート(マーシー/ライフウィーバーなど)

って感じ

 

 

かつての相手のサポートを死んでも潰せのゲームから、皆でとりあえずフォーカス合わせればなんとかなるゲーム性になり、

ミステリーヒーローに慣れていない味方が居ても試合が動く点が素晴らしい。

 

今まではこっちがサポート引けず、相手のサポートを落とせず、HPS差で競り負けて、一方的にUlt溜められて…がミステリーの詰みパターンだったが、これが火力でどうにかできるレベルに。

シーズン9の詰み状況はマーシーウィーバーのDPS出せないサポート過剰による死なない倒せないぐらいで。

こうなると下手なフリして味方と一緒に死んで編成ガチャしよう。

 

シーズン9は唯一カスなことがあって、途中抜け率低下対策の為に仕込まれた、

途中抜けまでの5秒待機制限が本当にカス。終わってる。

これのおかげで試合開始直前で抜けられ、初回の当たり合いに補充が間に合わない。

 

 

 

ヒーロー別所感(ミステリーヒーロー)

 タンク編

  ・マウガ

   前シーズンに比べると微妙どころかオワ…

   シーズン8では最強キャラのホッグを潰せるパワーを持ち、安定してサポート引けないミステリーにおいて貴重な自己ヒールを持ち、延焼ダメによるパックを取らせに退かせる牽制が強かったものの

   今シーズンは体がデカいと爆速で溶ける、延焼ダメはパック取りに行かずとも自動回復で処理されるで評価は低め。他でもホッグを潰せる現環境でマウガだから良かった場面が正直ない。

 

  ・D.Va

   つよ~い。マトリックスが据え置きで強い。

   シーズン9は相手の弾を無効化できるやつらが牛耳っている。

  

  ・ウィンストン

   微妙。

   今までは相手のサポートを殺す優秀なモンキーだったが、チビチビ削っている間に集中砲火喰らって死ぬ。

   それに現環境ではサポートを優先的に潰すメリットも薄くなったから立場が危うい。

   ボールのように飛び回って荒らすのが良さそう。

   

  ・オリーサ

   ちょっと強い。

   機動力もなく、今まではサポートが居ないとハズレ寄りだったが、自動回復パッシブでハイスペックロボになった。

   Ultがカス。

 

  ・ザリア

   う~ん………未知数ヒーロー。

   今シーズンはザリアが強い間合いが死地でかなり難しいヒーローになっている。

   相手がDPSタンクに偏った編成だとまず耐えられない。

   若干テクキャラになって俺は好きじゃない。

   とはいえ、シーズン9の最強キャラであるシグマ、D.vaに一矢報いることができるので悪くもない。

 

  ・シグマ

   最強。現ミステリーヒーロー環境で神話となった男。

   バリアと吸収が優秀過ぎる。全てを持っている。

   シーズン9は回復効率に影響を与えるDPSの新パッシブが強く、自己ヒール持ち組の評価が下がり、被弾そのものを無効化できる組の評価が上がっている。

   もともとミステリーで強かったホッグマウガとシグマD.Vaの明暗を分けたのはここです。

 

  ・ジャンカークイーン

   良くも悪くも何も変わっていない。普通。

 

  ・ドゥームフィスト

   強くなったおじさん。ただ弱きに強くなっただけ感

   サポートの群れに突っ込むと強いが、タンクDPS特化編成相手だとタコ殴りにあって死ぬ。微妙。

   ドゥームを軸にした編成を引けたなら強いが、ミステリーだと振れ幅がデカすぎる。

 

  ・ラインハルト

   微妙。

   バリアは優秀だし火力もあるからお願いストライクで1引ける可能性もあって悪くはないが、デカすぎる。

   ラインハルトだから良かった場面がない。

 

  ・ラマットラ

   普通。

   被弾が痛いがバリアが偉い。弾が強い。ただ体力アッパーでUltの脅威が薄れた。

   

  ・レッキングボール

   パックをしゃぶり尽くせる、相手を荒らして詰み状況を返しやすい、

   サポートを潰せる、鬼耐久でミステリーヒーローにおける唯一無二の神だったが、

   シーズン9の調整でメリットを全体的に潰されている。

   それでも当たりの部類。攻撃側で詰まった時は引きたい。あとプッシュ・フラッシュポイントペイロードでも。

                    リザードフラッシュポイントを今すぐ削除しろ!

 

  ・ロードホッグ

   今まではミステリーヒーローの歴史に名を刻むの神………を越える上位存在。理の外に居る豚。

   だったが、流石にシーズン9ではそこまでの存在に。

   それでも流石に強い。

   自己ヒール・鬼耐久・高火力コンボの自己完結型で、引き込んでタコ殴りできるフックはマーシーの蘇生ケアも兼ねた優秀技。

   

 

 

 DPS編

  ・アッシュ

   弾がデカい。

 

  ・ウィドウメイカ

   弾がデカすぎる。

   「こいつ…やってるのか…?」みたいな当たり方するのでキルカメラめっちゃ観る。

 

  ・エコー

   体感変わらん。

 

  ・キャスディ

   弾がデカすぎる!!!

   シーズン8まではミステリーヒーローで恐ろしいレベルのハズレだった。

   開幕の防衛側ゲンジ/キャスディ/キャスディ/ドゥーム/ドゥームみたいな終わってる編成も、今となっては頑張ってみるか~程度にはなった。

   

  ・ゲンジ

   すげえシャカシャカ剣振るようになった。ちょっとおもろい。

   龍神の剣を抜いてから必死過ぎて笑ってしまう。

   キャスディと同じ評価。シーズン9はサポートありきのヒーローたちが報われている。

 

  ・シンメトラ

   う~ん………シーズン8に取り残されている。

 

  ・ジャンクラット

   変わらない。サポート不在になりがちのミステリーではカスりダメージが重要なのでこいつの地位は安泰。

   強気に前に出て1引きに行く、後ろに下がって適当にポンポン撃つ、Ult溜まったらミステリー強キャラを潰す。ここに自動回復が付いてミステリーにおいて重要な自己完結型ヒーローになった。

   が、流石に体力調整に火力が追い付いていない。

 

  ・ソジョーン

   ちょっと強い。機動力の高さに自動回復が付いて疑似ソルジャーになった。

 

  ・ソルジャー76

   弾がデカすぎる!!!!!!!!!!

   強い。遠い前方でソルジャーが視界に入ると必ず撃たれている。

   新パッシブとの相性も良い。当たり。

 

  ・ソンブラ

   強い。

   ハックと弾サイズ調整が噛み合っている。当たりの部類。

   でも一生ステルスでウロウロして常時5vs4にするのはやめてくれ~い。

 

  ・トールビョーン

   ちょっと強い。

   如何にクソデカ弾撃ちが相手の頭を貫くか次第。

 

  ・トレーサー

   強い。小賢しい荒らしキャラの体力を増やすな。

   シーズン9の全ての恩恵を一身に受けている。

 

  ・ハンゾー

   ワンパンを取り上げられたおじさん。居るだけで圧がかかるので悪くはない。

 

  ・バスティオン

   悪くないがバスティオンじゃなくともタンクが溶ける環境なので普通。

   加えてバスティオンの方が先に溶ける。

 

  ・ファラ

   魔改造された体とクソデカ弾で飛びづらくなったが、弱きに強いのは健在。

   相変わらずでファラ2匹引けるとフィーバータイムに入る。

 

  ・メイ

   300!!!!!!!!!!!デカいぜ!!!!!!!

   スプレーの評価が落ちたぐらい。

   Ultを溜めやすい優秀なスキル構成、人数差を作る壁、お前最高や。

 

  ・リーパー

   300!!!!!!!!!!!!太いぜ!!!!!!!!!!!

   キャラパワーはそこまでだが詰み状況が多いミステリー、かつ逃がすと自動回復されるシーズン9では裏回って命を懸けて1引きにイケるだけでアリ。

 

 

 サポート編

alu.jp

   シーズン9は恐ろしい速度で被弾し体力が減っていくので、編成次第ではHPSが圧倒的に不足する。

   中途半端なサポートが入っているより、DPS出せるサポートか、DPSタンク特化編成の方がマシ。

   あと

   ミステリーヒーローでサポ1編成なのに反射的に回復要請チャット連打しとるやつ。

   ミステリーヒーロー普段やってないのバレとるからな。

   終いには編成見ずに「手を貸して」が流れた瞬間すげー萎えるからやめてくれ。やめてください。

 

 

  ・アナ   

   回復阻害とスリープは据え置きで強く、唯一無二なので悪くない。

   でもやりたくない。タスクが多すぎる。

 

  ・イラリー

   相変わらず優秀。HPSも高く火力も出せる、機動力もあるで愛すべきヒーロー。

 

  ・キリコ

   鈴が変わらず優秀。当たりの部類。

 

  ゼニヤッタ

   シーズン9で覚醒。弾がデカすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!

   不和もシーズン9と相性が良い。

   シグマ/シグマ/ゼニ/ソルジャー(or D.Va)/バティストとか引けたら宇宙。 

 

  ・バティスト

   据え置き。

   瞬間回復も範囲回復もできる、機動力があり、遠近で火力も出せて、不死の領域展開ができるハイチの五条悟。

   

  ・ブリギッテ

   つらい。あまりにもつらい。

   ミステリーヒーローでサポート1人ブリギッテを引き、回復要請を四方八方から飛ばされて、パックは足りず、ウィップが当たる距離でもない責め苦を味わうまでがミステリーヒーローの入門であり、シーズン9でも変わらず。

   味方の編成依存度が高いのでブリギッテ引くなら他のヒーロー引いた方がマシ。

 

  マーシー

   1デスが重いミステリーヒーローにてUltチャンスを増やせる蘇生、誰が使っても安定する操作難度の低さ、回復量、溜めやすく強すぎるUlt…

   上記のようにシーズン8まではロードホッグに並ぶ、ミステリーヒーローの歴史に名を刻む存在だったが、今は被ダメに対して回復が追い付かない、落とされやすいで遂に評価がランクダウン。

   ミステリーヒーロー界の大事件ですよこれは。

   一部DPSにダメブを付けると猛威を奮うが、限定的かつ味方依存なのでかつてのミステリーでキャリーできるほどのパワーはない。

   シーズン8までのマーシーGod時代と比べると、マーシーを率先的に潰す必要はなくなったが、1引いた後のマーシー蘇生ケアは必要な今が丁度良い。ストレスフリー。これだけで神環境。

 

   ミステリーヒーロー常連メンバーが味方になると、5人でマーシーを潰しにかかる光景も、マーシーへの執拗なピン指し文化がなくなったのも寂しいね…

 

 

  ・モイラ

   黒玉でチクチクしてパックを取りに引かせるムーブが自動回復で潰されたので若干評価は落ち気味。

   瞬間回復と範囲回復を持ち合わせながら、誰が使っても雑に強いのはミステリーにおいて魅力。

 

  ・ライフウィーバー

   シーズン8までは安全圏からヒール飛ばせる、HPSも悪くはない、棘もそこそこ、ペダルは優秀、グリップが救出と足並み揃えるのに便利、Ultが優秀と良キャラだったが…

   シーズン8に取り残されている。何も間に合っていない。

   中途半端過ぎてかな~りしんどい。

   なんだったら無駄に機動力を持っていて無駄に生き残り延々と火力不足を強いられる。慣れていない人同士でマーシー/ライフウィーバー引いて殺せない死にもしないみたいな詰みがシーズン9において最悪のパターン。

   両手でヒールと棘を飛ばせ。それか棘を3wayにしよう。

   

  ルシオ

   弾がデカすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

シーズン9はこんな感じです。



 

みんなで遊ぼうミステリーヒーロー。

シーズン9はミステリーヒーローのセオリーもある程度無視できて、遊びやすくてたのしいよ。

TwitterとInstagramで告知するのはやめてくれ / 始まれば終わるから、終わる前に始める

TwitterInstagramで告知するのはやめてくれ

TwitterInstagramも、最新の情報を受け取るツールとしての機能性が壊滅的過ぎる。

 

気になったポストが更新した次の瞬間に消滅する仕様はなんなんだ。

何回これをやれば気が済むんだ。

 

 

Instagramに限っては、ポストだと埋もれてしまう、受け取り側が後を追うのが面倒、その前提でストーリーを更新するのが当たり前になっている。

 

服屋の新作告知ストーリーとか読ませる気ねえだろ。

PCでも携帯でも読みづらくユーザビリティが欠けていて、新作の服をルンルンで漁っていたのに気づけば刑務作業している気分になる。

 

まだ各ショップの公式HPを巡回している方がマシとはいえ、ブックマークでの頻繁な移動、各ページに合わせて頭と手を動かすのは妙に疲れる。

TwitterInstagramみたいな狂ったUXデザインのSNSに頼らない、共通の告知場所があって欲しいな。

世界平和と同じぐらい願っています。

 

 

 

始まれば終わるから、終わる前に始める

このブログでも度々語る、終わることへの恐れ。

どのような前向きな言葉や想いで終わりを肯定し讃えても、自分の命、大切な人の命、愛したコンテンツ…あらゆる終わりが不安にさせる。

 

終わりを克服し、受け止められる人間にはなれっこなく。

 

それなら始まれば終わってしまう以上、終わる前に始めてしまえば良い。

 

終わりを迎える前に、より愛せる次の始まりを迎える。

好きなコンテンツが終わる前に、新たな何かを愛する。そうして紛らわす。

 

イナゴにも薄情にも聞こえるが、一つに留まり続けることはデメリットばかりで。

過去に鬱になった自分を助けたのも第三の存在だった。

 

繋がって生きるとはそういうことなのかも、と思巡らす日であった。

 

だからこそ、一つを愛し続ける一途な精神の気高さよ。

 

 

赤えんぴつ in 武道館 DAY2 感想 想像の5.3倍ぐらい良く、人生最高の3時間だった

Day1はチケット取れなかったからこの後アーカイブで観ます。

こっちも人生最高の3時間だったらどうする?最高を更新しすぎてイッちゃうよ。

 

 

 

”赤えんぴつ in 武道館 Day2”

行ってきたぜ。

 

人生最高って盛りすぎじゃない?

 

 

 

盛り過ぎじゃないんだなこれが。

 

 

この先どんな絶世の美女にアプローチをかけられても、億の金を手にしても、

”赤えんぴつ in 武道館” これに勝る最高の瞬間は他にない。

 

嘘つきました。億の金嬉しいです。欲しいです。

 

 

 

余韻が抜けきらない内にガッと書いて、笑顔でさらば!

 

 

 

■開演前:物販争奪戦編

Day1は物販が激混み、噂によると開演に間に合わなかった人も居た…らしい。

マジ?嘘ならごめん。

 

そんなDay1を鑑みて、Day2は17時入場~14時物販開始を11時物販開始へと大きく前倒し。

 

急いで寝たよね。

7時起床、10時 武道館着。既に200~300人は並んでいた。

マジか。クソ頻尿男にはしんどいよね。

 

飲んでいて良かったユリナール。

小便出なさ過ぎて心配になるレベル。膀胱の出口にポータルが作られている。

ブルーポータルから小便がどこかのオレンジポータルへ射出されている。

 

 

グッズが買えたのは11時30分ぐらいだったかな?

中でも人気のカセットは自分が買った数秒後に売り切れた。

 

 

ここから開演まで空いた時間で、秋葉へと移動し、アーケードのスト6を初めて遊んだ。

 

アケ6で全国対戦に行くと、なぜかアイアン帯、シルバー帯が春麗の2大P>構え小P>弾に対し、構え小Pでジャスパ取ってくるレベルの魔境の熱帯だったが、とても楽しかった。

お前MR1600ぐらいあんだろ。

 

 

■開演:おーちゃんとヒーとん 吉川と布袋

心臓を跳ね上がらせるドラム、スポットライトドン!

そこにはおーちゃんとヒーとんが。二人はゆっくりと武道館の中心ステージへ歩み、硬い握手を。

 

            ?

 

開幕から演出がヤバすぎる。

加えて何十年と応援した先での初・生バナナマン

 

ビートルズの来日公演で失神したファンの気持ちが”理解った”ね。

範馬刃牙で勇次郎に頭を高速で揺すられた金光高が、勇次郎へ「ぶっちゃけ抱きついてキスしたいぐらい」と言ったのも”理解った”。

 

とにかく痺れた。

からの開幕いちごみるくで「オ"ッ"」と声が漏れた。”赤えんぴつ”への引き込み方が凄い。

 

 

 

正直な話をすると、赤えんぴつ武道館ライブに対して斜に構えた自分が居て。

 

赤えんぴつの怒りと悲しみと四畳半フォークと気持ち悪さを曲に乗せる世界観は、

(赤えんぴつ)バンド・chelmicoさん・トータス松本さん・乃木坂さん・三浦大知さんとマッチングしないだろうと。

おーちゃんとヒーとんが2人でやってるのが一番良いんだよと。

 

 

 

私の負けで~す。許して。

そんなことはなかったし、何だったらライブの頭からケツまで、絶妙なバランスで進んでいく。

メインが赤えんぴつであることはブレず、Day2も赤えんぴつファン向けに要所を押さえてくれて、バンドとゲストの方々が前に出過ぎず、それぞれの持ち味で赤えんぴつを彩る。

 

 

 

■ライブ全体を通して

Day2の構成は

・赤えんぴつが何曲かやる

・いつもの(ライブ中止)

・いつもの(ライブ再開)

 

に加えて

・おーちゃんかヒーとんが負傷して代打を探す→ゲスト参戦パターン

 (三浦大知さん・トータス松本さん)

  or

 赤えんぴつの曲中にゲストが飛び入り参戦

 (chelmicoさん・乃木坂さん)

・ゲストを交えて赤えんぴつの曲を1曲パフォーマンス

 

で進んでいく。

 

 

chelmicoさんは自身の楽曲である「BLUE」を披露。

open.spotify.com

”bananaman live 2023 O”のオープニング。いつものくだりでライブ中止した赤えんぴつの繋ぎとのことで、まさか「H」か「BLUE」やるのか!?と思ったら本当にやってくれたよ。

生で聴けて感動。最高。愛してるchelmico

 

その後、赤えんぴつを交えて「チュッチュッチュルッチュ」

バナナムーンでchelmicoのお二人が武道館でやって欲しいと言っていたやつ~。

 

 

 

オイ!!!!4人でやっとるやんけ!!!!!!!!騙したな!!!!!!!!!!!!

ありがとよ!!!!!!!!!!!!!!!

 

しかもchelmicoのオリジナルパート+ラップパートを入れるアレンジで「オヒョヒョ~」みたいな声が出た。

良かった。本当に。愛してるぜchelmico

 

 

 

Day2の方だと溺れるおーちゃんはカットされていたがDay1の方で聴けたのかしら。

まだDay1観られていないから憶測になるが、Day1の感想を眺めていると、

Day1とDay2どっちが良かったではなく、Day1とDay2両日観て完成となるライブの気がしてきた。

赤えんぴつの鬱屈とした世界が色濃いDay1、それを昇華するDay2…みたいな…

 

…おい、ネタバレの為に配信観なかったの後悔してきたぞ!!!

 

---------2/12 追記--------

 

ネタバレしない為に避けていた、チケット取れなかったDay1を後日観た。

 

やっぱりDay1とDay2の両日で完成となるライブじゃねーか!!!

誰だよDay1の方が良い、Day2の方が良いみてーな話してたやつ!!!

どっちも観て全と成るライブじゃねーか!!!!!!

 

---------追記 終わり--------

 

 

 

三浦大知さんはおーちゃんの代打として「好きだ」を披露。

 

歌上手すぎ~~~~。

キュンとした。

俺、女の子になっちゃった。

 

おーちゃんの演じるような歌声も、ヒーとんの上手いとは言えないギター(出典:星野源さん)もそれぞれ味があり、それでこその赤えんぴつではあるが、

マジの人が歌ったらこうなるんだって。

俺、女の子になっちゃった。

 

 

からの「ディーダダ」での三浦大知さんがダンスパフォーマンス。

 

やべ~~~~。

三浦大知さんにダンスやってよと振る赤えんぴつ。

ヒーとんが適当にギター鳴らすのかなと思ったらディーダダで天地がひっくり返って空は大地となった。

ディーダダを熱唱する赤えんぴつ・ディーダダを完璧に爽やかに踊り切る三浦大知さん・盛り上がる客席。

(あとEXCITEも歌ってましたっけ…?この辺り怒涛の展開過ぎて記憶がおかしくなっている。ユルシテ…)

 

赤えんぴつと三浦大知という交互欲を味わっている。

サウナか?

 

ストレッチのくだりからの緩急も凄まじい。

全体通してタバスコとハチミツを交互に食わされている感覚。

 

 

 

ここまで体感時間10分。

おそらく1時間は経っている。

 

 

 

 

乃木坂さんはまさかの「恋ごころ」に乱入。

これまた正直に言うと、乃木坂さんはバナナマン繋がりで存じ上げている程度ではあるが、どこで絡んでくるのか一番謎なゲストだった。

乃木坂というグループから何人が参加するかもわからない、赤えんぴつとマッチングするのは「こいのぼり」とか「好きだ」とか「自転車」とかだろうな…と思ったら

 

恋ごころ!!?????????????!!!!!!!!???????

 

完全に油断していた。

なんだったら恋ごころの盛り上がりポイントで「インフルエンサー」のメロディがミックスされる演出で度肝を抜かれた。

 

 

インフルエンサーのメロディが流れた瞬間の、おーちゃんの「は?」の顔と曲の繋ぎの上手さでマジのトラブルかと思ったよ。

 

からの恋ごころ→インフルエンサー→恋ごころ→インフルエンサー(乃木坂さん参戦)→恋ごころ(with乃木坂さん)→インフルエンサー

のめちゃくちゃな構成。

 

一回目のインフルエンサーのミックスから恋ごころに戻す時のピアノから入るバンドアレンジメロディ、めちゃくちゃ良くなかった?

赤えんぴつオリジナルのメロディはもちろん最高だが、赤えんぴつ楽曲のバンドアレンジもマジで全部良かった。いくらします?

 

 

乃木坂さんはMステの帰りか?なんて結構な人数が出演されていて、

それでインフルエンサー踊るもんだから流石に乃木坂色が強い…こともなく、赤えんぴつパートにオリジナルのダンスを披露してくれたりとライブのメインである赤えんぴつがブレることはなかった。

 

そして乃木坂さんに脱がされた上にワンショルダーになるヒーとん。

タンクトップをマトモに着てる時間の方が短いんじゃねーかな…

 

 

その後は「風が吹く」を乃木坂さん+赤えんぴつで。

意外な選曲だったが、乃木坂さんがメンバー内リレー形式で歌い、セリフパートをおーちゃんと与田さん(?)で、ラストは合唱。

 

これもめちゃくちゃ良かったね。

おーちゃんが一人二役やる風が吹くは、おーちゃんのコントのような演劇のような声色から、曲中のキャラクターのイメージがコミカルになりがちだが、

乃木坂さんの柔らかい声色で綴られる風が吹くの世界は、深みがある。

 

最後に二人で食べたであろうママカリの酢漬けも美味そうだ。

 

 

 

 

ちなみに、乃木坂さんが出てきた時の盛り上がり方が凄かった。インフルエンサーのコールもすげえでけえ。俺は知らなくてコールできなかった。ごめんな。

隣の席の男性も、乃木坂さんのペンライト持参されていた。

 

人気がゆえに…

SNS眺めてると乃木坂さんのファンで、赤えんぴつライブで暴れとる、若さゆえに自分を俯瞰できないのか過激な方が散見されるが、まあ…こう…うーん…

ごめん、良いこと言おうとしたけど何も思いつかなかった。

 

若い頃にイタいことしたり、逆張りイキり批評家ワナビーだったりで人の目を集めて気持ち良くなっても、年齢を重ねた先で後悔するからね。

推してる演者に一番に迷惑かかるからやめよう!普通が一番!みんな仲良く!ピース!

 

 

 

 

この辺りから、誰もかれもが赤えんぴつだったトーク以外で「あれ…?ゲストタイムの時、おーちゃんとヒーとんではなく設楽統と日村勇紀では…?」と思い始めるが、

もはやライブの内容が凄すぎて細かいことはどうでも良いのである。

 

chelmicoさんと、三浦大知さんと、乃木坂さんと、トータス松本さん、そしてVTRや音声のみ出演ゲストの方々とのトークパートで楽しそうなバナナマン。それで良いんだ。彼らが積み重ねてきた歴史だから。

 

 

 

 

トータス松本さんはヒーとんの代打で「イカレポンチ」を披露。

こ~れヤバいです。激アツ。トータス松本さんの早弾きに範馬刃牙で勇次郎に頭を高速で揺すられた金光高が、勇次郎へ「ぶっちゃけ抱きつい

 

トータス松本さんとイカレポンチの相性が良すぎる。

あのがなり声っつーんすかね。たまらなすぎる。心が震えた。

何故か指が治ったヒーとんとのダブルギターも痺れた。

ラストのイカレポンチと叫ぶおーちゃんの歌声もたまんねえ。

 

間奏の赤えんぴつバンドのギターアレンジもヤバかった。もう全てがヤバい。

 

武道館ライブVerの赤えんぴつ楽曲の音源化まだなのか?

焦らされておかしくなっちまうよ。

 

 

からのトータス松本さんが赤えんぴつに向けて書き下ろした新曲、「ガッツd

白消しゴム」を披露。

やりたい放題すぎる。最高だよマジで。

 

からのアンコールを除き、まさかの「笑えれば」を赤えんぴつ武道館ライブの〆で披露。

www.youtube.com

ここマジでさ~…。

 

アンコールは赤えんぴつで〆ているので完全なトリではないが、

ここに「笑えれば」を置けるトータス松本さんのパワー、笑えればのメロディ歌詞のパワー、バナナマンとの信頼関係。

絶妙なバランスで成り立つフィナーレ。

 

怒りと悲しみに鬱屈した四畳半フォークの赤えんぴつ、いわばバナナマンの黒い部分でもある赤えんぴつのライブが、

過去を悔いる歌でも未来を嘆く歌でもない、今を笑おうという力強いまっすぐな歌で終えられる。

 

鮮烈な血の色を表現するかのような真っ赤なサイリウムの中、サイコでパンクな「いちごみるく」で始まったDay2ライブが、

夕日のようなオレンジ色にも見紛う、暖かい赤色に包まれて終えられる。

 

 

 

 

 

 

泣いたよね。

 

 

 

 

 

ちなみに、その前に「それを胸に」でクソ泣いている。

泣きすぎて終演後に撮った自分の目が腫れ過ぎてひじきみてえな細さになってた。

 

 

それを胸には赤えんぴつで一番好きな曲…赤えんぴつを好きになったきっかけだった。

 

作家・永井さんの体験を元に作られた「よし子ちゃん」を披露後に流れたVTR。

豪華ゲストでよし子ちゃんの世界観を再現したVTR。

なぜ披露後に…?と不思議がると、店長の「僕はずっと…」で全てを察した。

 

 

 

確定演出入った音がした。

 

 

 

 

Day2で「それを胸に」は諦めていて。

赤えんぴつオンリーはDay1だし…ゲストを交えた尺に余裕なしのDay2は、好きな曲が聴けなくてもしょうがないかな…と思ったら好きな曲ほぼ全て聴けた上に、それを胸にはすげえ力が入っていた。

 

開幕からの数曲と同様に、中央ステージでのオリジナルとなる赤えんぴつ弾き語りで、もう、俺は、どうにかなっちまいそうだったよ

 

 

 

 

 

で、なんだっけ、アンコールの話か。

 

アンコール最高だったね。

 

ゲスト総出演で、会場を巻き込んで、全員で「自転車」を歌ってフィニッシュ。

 

みんなで体を揺らして、声出して歌って、みんなで笑顔になって自転車を歌って。

あの時間より幸福指数が高い瞬間ってある?

晦日に暖かい部屋で見る愛犬のタマキンと同じ。同じ幸福指数。この世のテッペン。

 

 

 

ここからはもしかすると読みたくない人が居るかもしれないが、ちょっとだけ、どうしても書きたいことが。

 

バナナマンさんを長年追いかけていると、というかどのコンテンツでも変わらない話で…

バナナマンのお二人も50代になり、流石に”老い”を感じ、本当に失礼な話だが、死などではなく適切に言い表すこともできない、いつかやってくる何かの「終わり」を感じる。

「終わり」が常に頭のすみっこに居座っている。

 

とにかく自分は、「終わり」に向き合うことが怖くてたまらない。

出会えば別れ、始まれば終わる。大人になるというのは「終わり」を正面から受け止められること。

 

それでも不変で居て欲しい。

自分が好きな何かが、二度と同じ形には戻らず移ろい変わり、やがて終わるぐらいなら、自分が先に終わりたい。

これ以上別れを経験せずに先立てたならどれだけ幸せだろう。

 

この先、あと何回バナナマンライブが観られるだろう。大好きなバナナ炎のようなトーク番組は観られるのだろうか。”赤えんぴつ”ライブに2回目はあるのだろうか。

 

 

たかが一人のファンが語るにはクソほど余計なお世話で、

感情を吐き出したこの稚拙な文章に対するオチも見つからないし、答えも見つからないが、

今日のライブで、兎にも角にも赤えんぴつ、バナナマンの今までとこれからの覚悟、その集大成のようなものを見た気分だった。

 

 

どデカい覚悟をぶつけられたら覚悟で応えるしかない。

 

 

 

 

 

 

 

そんなライブでした。

笑って泣いて、笑って笑って、笑って鳥肌が立って、笑って鳥肌が立って、泣いて笑って。

 

もっと色々書きてえよ。結成30周年の武道館での「夢」で泣いたり、「桃ジュース」が最高だったり、星野源さんのVTRでクソ笑ったり、森山直太朗さんの”いつもの”掛け合いで笑ったり、所々に”バナナマン”ネタが仕込まれていたり。でも体力がもうねえよ。ジジイだから。

 

今これ書いてるけど深夜の4時近いよ。俺もライブ終わりだしムーゴー投稿でよくねえか?

 

なんだムーゴー投稿って。

 

は?

 

 

クスリやってんのか?

 

 

 

 

 

 

 

今日の記憶も朧げになりつつあるので、とりあえずで投稿しています。

 

 

今日のところは

 

 

 

 

 

 

 

笑顔でさらば!!

 

 

 

 

 

ニッ

 

MBTI診断の結果を覚えられず多重人格者になる / 赤えんぴつライブはバナナマングッズを着用すべきか

MBTI診断の結果を覚えられず多重人格者になる

覚えられない。

なぜなら俺はもうおじさんだから。

 

確か…吟遊詩人みたいな結果だった気がする。

 

本当か?

バラード、パイオンメヌエットを回すのか?

 

 

若い人と話すと、すげーMBTI診断の話してくる。

やってないと答えると「やってよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」でめんどくせえ。

 

やったよと答えると、何かと聞かれ、俺は結果を忘れているので疎覚えで話を合わせている。

 

そして多重人格者になっている。

 

世間の皆さんはなぜ覚えているんだ。

斜に構えていると思われたくないから言うけど、俺も覚えたいよ。

 

みそっかすな記憶容量の中からトーキング・ヘッド 射程距離:B みたいなの消して覚えたいよ。

 

 

 

 

 

ちなみにMBTI診断の結果一覧に「吟遊詩人」は居なかった

 

コワ…

 

 

 

 

 

赤えんぴつライブはバナナマングッズを着用すべきか

週末ですね。

 

 

 

----下記は全て個人的な話で、他人に思想を強制する意図はありません----

 

 

 

バナナマンライブならバ帽などのグッズ、オーバーオールコーデをしたいが、

今回は赤えんぴつライブ。

そこからの赤えんぴつ≠バナナマンのキモオタ拗らせ悩みが発生している。

 

おーちゃんヒーとんコーデも考えた。

「コント世界の熱狂的なファン」はおーちゃんヒーとんを真似したヤツも居そう。

ただそれはコスプレと変わらないのでは?マナー的にどうなんだ?

 

赤えんぴつだし髪を赤に染めるか?

相も変わらずスキンヘッドで頭かっ切って血でドクドク真っ赤にして赤えんぴつ特製チューリップハット完成ってか

 

 

 

 

俺はどうすればいいんだ?

 

 

なあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

----上記は全て個人的な話で、他人に思想を強制する意図はありません----

 

 

 

ただ一つ確かな事は前後左右席に臭い人が来て欲しくないから、

服捨てて、頭からつま先まで服買って、風呂入ってくれ

 

 

好きな服を着ていくぜ。

 

 

 

 

 

 

 

終わりです。

 

 

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Arknets × GOLD 「別注 VELVETEEN×ACETATE SUKA JACKET」を買った

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いや~…

マジで…

 

 

最高…

 

 

別珍とシルエットが程よい上品さで、ヤンチャになり過ぎず…

マジで買ってよかった…

 

173cm標準体型でLが程よいサイズ感。

中にカットソー/ジャケットだったりのボリュームがあってもなくても、どちらでもLでイイと思います。

丈感も標準なのでジャストサイズにするぐらいなら、もうワンサイズでかいの買ったほうが…もう残りはMしかないけど…

 

 

いや~マジで良い…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23AW シーズン フク カイスギ

 

ヒキオトシガク スゴイ

 

オデ…

 

 

 

 

 

 

オデ ハ…

 

 

 

 

 

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枕を変えてぐっすり男

あくまで個人的感想でPRではない話

www.nitori-net.jp

これに枕を変えた

 

 

ここ最近、夜間の頻繁な中途覚醒、寝覚めも悪く二度寝をしがちと睡眠ライフがカスで困っていた。

 

年齢なのかな?運動不足かな?としょげていた中で、

上記の枕に変えてから中途覚醒もなく、二度寝の必要がないぐらい目が冴えて起床できるように。

 

枕って大事なんですね。

 

 

 

本当に枕の効果なのか?

 

 

真相はわからないけど枕はおそらく大事。そして上記の枕は寝心地が良い。

 

 

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今更ハリーポッターの1作目を観終えた

「賢者の石」を観た

賢者の石と蛇のやつは観た覚えがある。

 

ただ、ガキの頃なので内容は昨日の晩飯ぐらい覚えていない。

 

ハリーが虐待されていることだけ強烈に覚えていて、

大人になっても「子どもが抗えない悲惨な目にあってる作品観るのカロリー使うしな…」で観ていなかった。

 

で、Amazonプライムハリーポッターがやってきた。観た。

 

 

 

ハリーの寝室は外鍵つけられていて流石に顔が引きつった。ちゃんとした虐待やんけ。

 

あと、俺の記憶の中ではチェスのシーンでロンが背中から剣を突き立てられて絶命していたのにそんなことはなかった。

 

何と混ざっていたんだ?

 

 

 

それはそれとしておもろかった。テンポも良い作品だなあ。